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スライド写真 三国町の平野写真館さんです。 

坂井市三国町おすすめ観光スポット  

  1. 福井県坂井市三国町 東尋坊

    東尋坊

    住所:場所
    〒913-0064
    坂井市三国町安島(東尋坊)
    見どころ 5.0
    グルメ度 4.5
    総合 4.0

    レビュー

    世界3大奇勝、地球の営みに、その雄大な姿に圧倒される瞬間東尋坊の写真 断崖に日本海の荒波が打ち寄せる景色で知られる国指定名勝東尋坊。約1キロメートルにわたり豪快な岩壁が広がっています。 このような輝石安山岩の柱状節理が広範囲にあるのは、世界に3ヵ所ともいわれ、地質学的にも大変貴重な場所です。

    初夏のまばゆいばかりに広がる青い空と日本海、秋の頃の日本海に太陽が沈み行く夕景、雪が舞う頃の荒々しい波と吹きつける寒風。どれも東尋坊と日本海の大自然が見せてくれる、四季折々の素晴らしい風景です。

  2. 福井県坂井市三国町 エッセル三国突堤

    エッセル三国突堤

    住所:場所
    〒913-0064
    坂井市三国町宿 サンセットビーチ
    見どころ 5.0
    グルメ度 3.5
    総合 4.0

    レビュー

    国重要文化財の指定のエッセル三国突堤。西洋的な工法で作られた三国突堤は、現在でもその当時の姿をとどめています。三国港は昔から天然の良港で、北前船交易で栄えていましたが、福井一の大河・九頭竜川から流入する土砂の堆積で港内の水深が浅くなるという問題に悩まされていました。

    明治元年(1868年)の洪水でその問題はさらに深刻となり、ついに三国の豪商らの発起により港内の土砂堆積を防ぐための突堤工事に取りかかることになったのです。
    その工事に、オランダ人技師のG.A.エッセルが派遣され、調査や測量・設計に携わりました。

    工事に必要な石材は、東尋坊やその沖に浮かぶ「雄島」の岩盤からダイナマイトで発破して採取したそうです。突堤工事も沖へと進むにつれ大変な工事となりましたが、着工から2年7ヶ月後の明治13年(1880年)に、ようやく第一期工事分の520mが完成しました。

  3. 福井県坂井市三国町 越前松島

    越前松島

    住所:場所
    〒913-0061
    坂井市三国町梶
    見どころ 5.0
    グルメ度 3.5
    総合 4.0

    レビュー

    かの松島に負けるとも劣らない、北陸の「越前松島」。東尋坊から北東へ続く海岸線沿いの静かな漁村の間に、雄大な岩場が姿を見せます。
    あたり一帯は、美しい小島が点在。石橋で岩山を登山できるコース、また海食洞遺跡探訪ができるコースなど、さまざまな奇岩・洞窟などの海岸美が楽しめます。

  4. 福井県坂井市三国町 旧森田銀行

    旧森田銀行本店

    住所:場所
    〒913-0045
    坂井市三国町南本町3丁目3-26
    見どころ 5.0
    グルメ度 3.5
    総合 4.0

    レビュー

    文化庁の登録有形文化財に指定。
    九頭竜川の河口に位置する坂井市三国町は、古来より越前の玄関口ともいうべき経済の要港として発達してきました。その三国湊にあって中世以来、湊の発展を支えてきたのが、北前船による廻船業を生業とした豪商たちで、その中のひとつが森田家です。
    明治時代になり廻船業の衰退を察知した森田三郎右衛門は、1894年(明治27年)に森田銀行を創業し、業種転換を図りました。森田銀行は確かな信用のもと、県内上位の優良な銀行に成長します。そして、1920年(大正9年)この建物が新しい本店として落成しました。 外観は西欧の古典主義的なデザイン、内部は豪華な漆喰模様があります。細部のデザインや技術へのこだわりは建築思想の質の高さの表れであり、県内に現存する鉄筋コンクリート造の最古のものです。
    設計技師は横浜市開港記念会館や長崎県庁も手がけた山田七五郎氏。大工棟梁は地元の四折豊氏です。